古代の叡智を復活させた占い『秘占コッホのピラミッド』の秘密 [占い]
古代の叡智を復活させた占い『秘占コッホのピラミッド』の秘密占った瞬間の一点の中に、無限の未来を読む──『秘占コッホのピラミッド』は自然界の中に潜む秘密を解明した古代の叡智。 『秘占コッホのピラミッド』とはどんな占いなのか? ここでは、その秘密に迫りたいと思います。
古代より引き継がれし謎の建造物・ピラミッド
古代エジプトにおける有名な「ギザの三大ピラミッド」については、王が天に昇る階段としての役割を持っていた、 太陽信仰であった古代エジプト人が「太陽へ昇る階段」としてピラミッドを崇めていた、などと言われています。
また、東西南北を正確に向いているということから、太陽や星の動きを見る為の天文台であったという説、 またナイル川が天の川で、三大ピラミッドがオリオン座の三つ星に相当、他のピラミッドも星の位置を反映している、という説も。
こうして様々な説が論じられていますが、結局は解明されていません。
かの有名なナポレオンは、古代の叡智に触れるべくピラミッドの内部で一夜を過ごしています。
ピラミッドから出て来た時、ナポレオンはうわごとの様に「未来の幻を見た」と繰り返すのみだった、と言われています。
ここで古代の叡智の一端を体感したのか、真相は不明ですが、このことを契機に、ナポレオンは神秘主義への傾倒を一気に深めていきました。 ナポレオンの周囲には占星術師の存在が常に見られるようになり、政策決定に重要な役割を果たすようになりました。
そしてナポレオンは、皇帝の座に昇り詰めて行ったのです。
ピラミッドに秘められたパワー
「重力分散の間」と呼ばれる謎の機構などが未だ多くあり、クフ王のピラミッドの内部では、湿気の多い「王の間」で、 迷い込んだ猫やネズミが逆に脱水してミイラ化していた、というような発見や、ピラミッドの模型の中にカミソリを入れておくと切れ味が落ちない、という有名な話もあります。
ピラミッドの斜面は自然界の法則の基準となる「黄金比」によって形成されていることから、太陽の光、地球や月の重力と地面からの磁場、 あらゆることが集結して、自然界のエネルギーを集め、ピラミッドの先端からそのパワーを放出しているという説もありますが、結果なぜこのような事象が起るのか、 その真相は未だ解き明かされていません。
フラクタル──自然界に潜む秘密
『秘占コッホのピラミッド』は、この自然界の中に潜む秘密、古代の叡智を伯壬旭師が御解明され、現代に体現した秘密技法なのです。
表題の「コッホのピラミッド」とは、自然界の「自己相似性」という原理を数学的に表現した図形「フラクタル」の代表的なものでもあります。
自然界のデザインには共通したものがあります。
例をあげれば、川の全体図形は支流部分と折れ曲がり方などが非常に似かよっています。
また海岸線や山の稜線についてもほぼ同じです。
シダやカリフラワーなどの植物は、全体と相似な形から各パーツが出来上がっています。
蜂が空中の一角で微細な動きをするその形も、微細な動きと全体の動きがほぼ相似になっているとの研究が挙げられています。
これが自己相似性という原理であり、それを図形化したのがフラクタルなのです。
フラクタル図形を拡大レンズで見ると、それまでは単純な一本の線に見えていた所に全体図と同じ模様が浮び上り、 レンズ倍率を無限に上げていっても次々に同じ模様が浮び上ります。一つの図形の中に、無限が潜んでいるのです。
占った瞬間の一点の中に無限の未来を読む──それが、自然界の中に潜む秘密を解明した古代の叡智、『秘占コッホのピラミッド』なのです。
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