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ホロスコープって何? [ホロスコープって何?]

■ホロスコープって何?

占星術、ホロスコープとは何でしょうか?

ホロスコープとは、

その存在の「始まりの時刻」をもって創られ、

その始まりの時間に太陽その他の「諸ファクターが黄道十二星座のどこの位置を占めている」か、

そして「その位置の下にはいかなる種類のエネルギーが潜んでいるか」を調べることで、

その「存在の運命パターン」を知る占術法

です。

その位置のエネルギーの種類は

黄道十二星座360度1度1度の下に潜む「シンボル」によって判断されます。



ホロスコープについては、日本で早くから(おそらく日本人の中では一番早い)その研究をされている、伯壬旭師による解説が最も分り易いので、以下、引用いたしましょう。

■「占星学」は「占時学」でもある

ホロスコープHoroscopeはギリシア語で

“時間”を表すhoraに由来する語で、

“時間によって運命を展望する盤”の意味である。


世界は時間の中で変わっていくと思われているが実はちがう。

時間はエネルギーそのものである。

時間の中で世界が変化するのではなく、

時間というエネルギーが世界を変化させるのである。


だから時間と変化は切っても切り離せない関係にあり、

ある時間が来ないとそれに対応するエネルギーは放出されない。

逆に、時間を調べればその時間に

どういうエネルギーが放出されるかが分かる。


「占星学」は「占時学」でもある。

ある時間に太陽および諸惑星が

どの位置を天宮十二星座の中で占めるか、

またASC(アセンダント)=DES(ディセンダント)ラインが、

MC=ICラインがどの位置を占めるかを調べ、

そしてその位置にはいかなる種類のエネルギーが

潜んでいるかを調べれば

個人とか世界の動きを明確につかむことができる。


占星学、占時学は宇宙で最も秘教的(エソテリック)な科学である。

──伯壬旭師
(伯壬旭著『Z・天宮図』より)

■ホロスコープで、その存在の運命パターンが分かる

天宮図(ホロスコープ)はその存在のはじまりの時刻をもってつくられる。

その始まりの時間に、太陽その他の諸ファクターが一二星座のどこの位置を占めたか、

そしてその位置の下にはいかなる種類のエネルギーが潜んでいるかを調べれば、

その存在の運命パターンが分かる。


そこの位置のエネルギーの種類は

一二星座三六〇度一度一度の下に潜むシンボルによって判断する。

運命とはその存在の始まりの時間にたくわえられる

それぞれの性格を持った複数のエネルギーの総計であり、

天宮図にたくわえられたポテンシャル・エネルギーは、

それぞれの時刻が来たときに放出されて運命を展開していくのである。

──伯壬旭師
(伯壬旭著『Z・天宮図』より)

■三六〇度の一度一度の下には集合的無意識が潜んでいる

一二星座三六〇度の一度一度の下には

人類全体が共有している潜在意識である集合的無意識が潜んでいる。

想念の原型(アーキタイプ)ともいえる。

人間は自分の頭で考えているようで、

結局はこの原型から反射してくる事柄を考えているにすぎない。

──伯壬旭師
(伯壬旭著『Z・天宮図』より)

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