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傾奇者 [G素数順列核石]

傾奇者

常在戦場の境地の中にあって人生を楽しむ―

チャージ内容:
超〈1,2,3,5,7,11,13,17,19,23,29〉 See Through All
超《1,2,3,5,7,11,13,17,19,23,29》Excentricity 即 Centrism

形状:
Sv ブラックキュービックジルコニア キュービックジルコニア ペンダント
Sv チェーン アジャスター付(45cm~55cm)
サイズ:縦20mm×横20mm

kabukimono.jpg



常在戦場の境地の中にあって人生を楽しむ
動から静、静から動へ一瞬に切り替える
一切の慮り無し



【追加御教示】
1. 理非曲直が瞬時に判り、思った瞬間に言い、行動している。 迷い逡巡がない。
2. 同時に難しい問題に対してはあらゆる方向から考察する慎重さをもち、 軽挙妄動はしない。
3. 一旦決めたら地獄の底まで目的を追求する。
4. 地獄の底でも泰然自若、片鱗の怖れも持たぬ。

(御教示:伯壬旭師)
■超人作戦11『メジャー化作戦』より抜粋

帥 今回のG素数順列核石は『傾奇者』だ。

―カブキモノって何です? 歌舞伎者ですか。

帥 歌舞伎は傾奇から出ている。

―思い出しました! 前田慶次郎ですね!

帥 おう、よく知っているな。どうして前田慶次郎を知っているんだ。

―マンガで読みました。

帥 へぇ、マンガが出てるんだ。マンガは知らないが隆慶一郎の『一夢庵風流記』は前田慶次郎が主人公だ。彼は一族の長前田利家と対立して加賀に居られなくなり京都を中心に生きた自由人「いくさびと」だ。一切の権威を認めず、己れの心そのままに生きた。それが傾奇者だ。非常に傾いた服装をするが、その人物の内なる本質が外の形になっただけのことで、自分の内と外を完全に一つのものにすれば全ての者が傾奇者になる。世の常識など一切顧慮しないのだからな。傾奇者即無為の人、「一無位の真人」と禅語で云う。

―Centrismとは自分の内なる本質に集中すること、それが即ちExcentricity風変り、の外貌となることなのですか!

帥 真の傾奇者になるためには、自分の内なる本質―反宇宙に在る自己―まで透達していなければ不可能だ、ということだ。

―ちょこちょこっと自分の個性を演出するなんていう小手先の業は全く通用しませんね。

帥 しない。命の危険があろうと己れを曲げない、文字通りの生死一如の境界に至った者だけが傾奇者になることができる。

―分ります。

帥 傾奇者前田慶次郎は戦国の世にあって、社会的にはExcentricのまま終った。今回の作戦で、傾奇者を世のセンターに持ってくる。それがExcentricity即Centrismだ。

―傾奇者が世の支配者になるのですか!

帥 なる。だが世の中心に凝ってしまったら今までの構造と変らなくなってしまう。世の中心にいながら同時に世棄て人を生き抜く。









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