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ホロスコープとは [コラム]

そもそも占星術とは何か、ホロスコープとは一体何なのか。
Z(ザラズ)占星術の生みの親である伯壬旭師の御言葉を引用させていただき、紹介したいと思います。


以下、伯壬旭師の御著書「Z天宮図」(平成2年刊行)から抜粋

<ホロスコープとは>
「天宮図。ホロスコープ(Horoscope)はギリシャ語で“時間”を表すHoraに由来する語で、“時間によって運命が展開する盤”の意味である。世界は時間の中で変わっていくと思われるが実はちがう。時間はエネルギーそのものである。時間の中で世界が変化するのではなく、時間というエネルギーが世界を変化させるのである。だから時間と変化は切っても切り離せない関係にあり、ある時間が来ないとそれに対応するエネルギーは放出されない。逆に時間を調べればその時間にどういうエネルギーが放出されるかが分かる。「占星学」は「占時学」でもある。ある時間に太陽および諸惑星がどの位置に天宮12星座の中で占めるか、またASC-DESラインが、MC-ICラインラインがどの位置を占めるかを調べ、そしてその位置にはいかなる種類のエネルギーが潜んでいるかを調べれば個人とか世界の動きを明確に掴むことができる。占星学、占時学は宇宙で最も秘教的(エソテリック)な科学である。
天宮図はその存在の始まりの時刻をもってつくられる。その始まりの時間に、太陽その他の諸ファクターが12星座のどこの位置を占めたか、そしてその位置の下にはいかなる種類のエネルギーが潜んでいるかを調べれば、その存在の運命のパターンが分かる。そこの位置のエネルギーの種類は12星座360度1度1度の下に潜むシンボルによって判断する。運命とはその存在の始まりの時間にたくわえられるそれぞれの性格を持った複数のエネルギーの総計であり、天宮図にたくわえられたポテンシャル・エネルギーは、それぞれの時刻が来たときに放出されて運命を展開していくのである。」

「一般に行われている星占いなるものがいかに個人的でいかに不正確であるか、全く話にならない。星占い師なる人々は全くアストラル的で霊能者たちと似た波動の持ち主の人々である。ところが真の占星学はおそらく最大の秘教科学である。天に通じず、天の計画の何たるかなど全く考えたことのない者に天の秘儀は明かされる道理がない。(中略)占星学は街の占い師の持ち物ではなく、皇帝(すめらみこと)の持ち物なのである。」

―――引用ここまで―――


皇帝(すめらみこと)の持ち物である占星術を、自分が理解しているとはとても言えません。その神髄の、ほんの一分を垣間見ている程度でしかありません。

ですが、伯壬旭師によって開示されたZ占星術を勉強するにつれ、実際に個人・企業・事件事故等のホロスコープを鑑定していく中で、星がもたらす運命の法則を強く感じると同時に、世間で一般的に取り扱われている占星術がいかに限定的で、ときに傲慢なものかを実感します。

Z占星術を用いれば、個人、組織、国家等のあらゆる運命を読み解くことができます。それは曖昧な占いではなく、単純な一般学問でもなく、時間エネルギーが運命を支配する天地の法則を示した、まさに秘教的な科学なのです。

さらにZ占星術では、生まれ持ったホロスコープを強化・改造する方法も開示されています。Z占星術でのみ可能な運命改造魔術です。

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