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金星 [ホロスコープのファクター]

【金星】

木星と同じくホロスコープ上で大吉星です。金星が良いシンボルや良い配置の人はセンスが良かったり、人柄が魅力的になります。逆に良くないシンボルの場合は自信が無かったり、暗い性格を生み出します。趣味や、芸術・芸能を堪能する資質も表れます。
超人作戦5で「社会常識、借り物の倫理・道徳→自分自身のハートから出てくる価値観」の星へと生まれ変わりました。



【特性】
(美を含む)価値観・趣味・娯楽・魅力・ファッション。男性は女性運。



【メカニズム】
脳下垂体に対応。女性は生殖腺(子宮・女性器)を兼ねる。



【ハウス】
ハウス(室)は、全天360度のホロスコープを12に分割した時にできる運命の領域です。
以下、金星とハウスの関係です。



【1室の金星】
人を魅きつける可愛らしさ。容貌に自信がない場合でも人の関心をくすぐる魅力がある。芸術的適性。やや情に流され易い。



【2室の金星】
個人の魅力や芸術的才能で利益を得る。社交的な才能を発揮して多くの人と接し経済を豊かにする。異性や趣味、ファッション関係に金銭を浪費する傾向あり。



【3室の金星】
知的で上品。洗練された会話能力。美的な環境を好むが、深い芸術性よりも表面の快適さを好む。旅行などの移動を愛す。



【4室の金星】
家庭や家族に恵まれる。対外的にはシャイで、周囲に自分を理解してもらうのに時間がかかる。



【5室の金星】
感性が常に若く、多くの男女との交流が多い。しばしば流行りものに左右される傾向。創造的な才能があるが、仕事を愛する気持ちより恋愛感情への関心がベースになりやすい。



【6室の金星】
健康面で順調。人の要求に応えることが楽しみ。サービス業への適性。清潔、快適な環境を求める。愛情問題では臆病で慎重。



【7室の金星】
ソフトで穏やかな対人姿勢。争いが起こっても平和に解決する。愛するよりも愛されたい。男性の場合、女性に好かれ易い。



【8室の金星】
性的なものへの強い関心。異性との絆が切りにくい。集団活動においては潤滑油的な役割を担う。



【9室の金星】
旅行、学問、文化、公共事業への関心。愛情表現が公式文書のようにありきたりになる傾向がある。



【10室の金星】
楽天的。派手好き。ファッション、美容、レジャーなど、芸術、芸能、社交関係への適性。自分を演出するのが上手。



【11室の金星】
多くの友人と適度な距離を保ちながら関れる。楽しみを人と共有したい。秘密を保てない場合がある。



【12室の金星】
夢見がち。自分で自分の気持ちが分らず、自己表現しにくい。孤独で静かな生活を愛すが、人から敵意を持たれることが多い。



【他の惑星との合関係】
・太陽と金星⇒明るい性格。
・金星と水星⇒シャープな脳。プラス思考。
・パラスと金星⇒人好きになり人から好かれる。美の表現が上手くなる。
・火星、冥王星、金星⇒精神的に重い。女性は子宮系の病気に注意。
・金星とドラゴンの尾の合⇒不感症、子宮系の病気。
・金星と土星の合⇒土星にコントロールされてしまう。性的抑圧など。金星の意味合いがきつく出やすい。
・金星と海王星の合⇒凄く神秘的な魅力が出てくる。感覚が敏感になる(それほど弊害は出ない)。
・金星と天王星の合⇒パニック(精神的パニック)。

●その他のポイント
「男の火星」「女性の金星」が良い角度(合・120°など)だと、肉体関係が良くなります! 逆に悪い角度(45°や135°)だと破滅、喧嘩、破局を生み出します。注意!



【ルーラー】
金星のルーラーは牡牛座と天秤座です。なので自分のホロスコープの「何室が牡牛座・天秤座なのか?」も調べましょう。その室と、金星の入っている室が連動します。




【ボクの感想】
(あくまでも参考程度で……)


金星は趣味とか芸術に関係してます。
ボクの場合をお話しましょう。


ボクの金星は牡牛座6度で、
旧エゴイック・シンボルは「深い谷を渡す片支持の橋」です。

これは「自分と他の間に深い谷があり、自分から橋をかけないと谷は渡れない。相手からは橋を掛けて来ない。」というものです。

「待っていても駄目で、自分から動かないと、物事は動かない」
ということですね。

まぁ当たり前のことなんですが、
それが非常に納得できるシンボルで、
ボクの習い事に関する姿勢として、出ていました。



ボクは趣味として古典芸能をやっているんですけど、
古典芸能の世界というのは、効率的な現代から見ると、
非効率的で理不尽な所があります。

例えば、教えて頂いていないことをやらされて「違う!」と
叱られることも(たま~にですけど)あります。
でも、ボクはそれを理不尽だとは、全く感じません。
もっと稽古をつけて頂きたい、とか、
もっと情報を手に入れるには、どうすれば良いか?
ということを考えるんです。
ちょっと変ってますかね? そういう性質なんですよ。


現代から見れば理不尽なことなので、不満が生じる人は必ずいるでしょう。
しかしボクに言わせれば、
その人は、その分野に関する適性は、ちょっと無いのかもしれませんねぇ。


いわゆる理不尽なことに対して、どのように接するか?
というのは結構重要なところで、
その差は後々の熟練度において、大きな差として返って来ると思うのです。

「教えてもらってないんだから、できるわけないじゃん」
なんて、当たり前のことに対して文句をいっている様では
何にもプラスにならないというか、
そういう人は教えてもらったって、できないと思いますね。
教わることの貴重さを認識してないんだから。
そもそも芸事というのは教わるものじゃなくて、掴むものですからね。



なんて具合で、金星が牡牛座6度ですと、
そういう考え方の持主になる訳ですな。
……。
かんっぜんっにホロスコープから脱線しましたね……。



あのね、男性の好みのタイプは金星の星座で決まる(らしい)
という話を聞きました。
なんでも、

「優しくて可愛らしい人」と答える人は大抵、男性の金星は牡牛座、
「守ってあげたくなる人」なら魚座、
「美人でいい女!」という人は天秤座、
「色気のある人」なら蠍座、
「話題が豊富でユニークな子」だったら双子座か水瓶座に金星があたるか、
支配星の影響を多分に受けている場合がほとんど。
だそうです。

したがって、

清楚で真面目な女性がタイプの男性に、
色気むんむんのファッションで積極的に迫ってもドン引きされるだけだし、
アクティブでスポーティーな女性が好きなタイプの男性に
おっとりとした癒しテイストでアプローチしても、的外れになるだけ。
好きな人や気になる人の生年月日を聞いてホロスコープを知る事で
相手の好みのタイプや落としどころが分かる、
すなわち射止める戦略を立てやすい

とのこと。
まぁ確かにそういう一面もあるかな?(一面であって全てではない)と思ったので、紹介させてもらいました。

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