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水星 [ホロスコープ聖品]

【水星】
水星は太陽の次に重要な星とされていて、思考パターンや行動形式、つまりその人が何を考えているかが出ます。悪いシンボルを持っていると、頭の中がゴチャゴチャしてまとまりません。能力アップ・能力を変更するなら水星です。また人生設計、将来計画などを真剣にお考えの方は水星のシンボルを重視されてください。

超人作戦4によって「これまでのような単なる知性から霊智・神智の星に生まれ代る。従来は4-5、4から出た5の星だった。今回の作戦を契機に4-9になると考えたらよいだろう。(伯壬旭師)」という星に生まれ変わりました。



【特性】
知性、メンタリティ、流通(物・言葉)


【メカニズム】
脳脊椎神経組織に対応。


【ハウス】ハウス(室)は、全天360度のホロスコープを12に分割した時にできる運命の領域です。
以下、水星とハウスの関係です。

【1室の水星】
機知に富んだ性格。現実的な判断力、適応力。博識で知識欲や研究心が旺盛。機敏だが落ち着きが無く、はやとちりすることも。基本的に人にあまり相談せず、自分の頭で考え回答を見出し行動する。


【2室の水星】
話術の能力と営業的なセンス。文筆や経済動向の分析など、頭脳的な職種によって財産を築く。


【3室の水星】
知能、文筆能力、科学的な才能に恵まれる頭脳労働者。自分の考えを表現することが巧み。


【4室の水星】
常識的な発想法。型に嵌まった考え方に捕らわれる。自宅で行う仕事(商店、商工業、塾経営など)に向く。


【5室の水星】
多くの人とのコミュニケーションを望む。恋愛は変化に富むが深入りしにくい。企画力があり娯楽関係の仕事に向く。芸能関係のお仕事をされる場合も適正がある。


【6室の水星】
事務的な仕事、正確な記録を必要とする仕事に優れる。枠組みの中では有能だが、自分のキャパを超えるとパニくることも。多弁ではないものの、人への応対が上手。


【7室の水星】
人と接することで知識を得ようとする。相手が欲していることを考えて対応する思考のため、反感を持っていても人の話を素直に聞ける。接客業に適正がある。


【8室の水星】
神秘学や哲学を好む傾向。歴史、心理分析、経済、社会、科学、ミステリー、異世界への関心。


【9室の水星】
知的好奇心が強く、文学的な才能や語学の才能がある。教授、発明、研究、法律、旅行の仕事などに向く。利益の伴わない研究が多くなりがち。


【10室の水星】
政治、経済、文化の多方面に適応力がある。社会的知識が豊富。毛色の異なる複数の仕事をこなせる能力がある。


【11室の水星】
主義、主張が行動となって現れやすい。自分の未来を築くために学習会や社交界、クラブなど友人との交流によって情報を得る。


【12室の水星】
隠されたものを察知する能力。鋭い洞察力、直感力。神秘学や運命学に優れた才能を示す。公の場で弁をふるうよりも文章を書くことで才能を発揮。


【他の惑星との合関係】・水星と太陽の合⇒知性が貧弱になる。
・水星と冥王星の合⇒知的なところが死と再生を繰り返し定まらない。
・水星と幸運点の合⇒カンが鋭くなる。博打をやるのに良い。ヤマカンが当る(理論化するのは苦手、その場の思いつきが当る。)
・水星と海王星の合⇒神秘的になる。奥が深い。
・水星と天王星の合⇒前衛的な感性、知性になる。
・水星とドラゴンの尾の合⇒心が落ち込む・落ち着かない。坐禅には良い。伯壬旭師がこの形。※著しい記憶力低下が見られたケースもあります。
・水星と木星の合⇒意識が非常に広がる。
・水星とMCの合⇒仕事で使える。


【ルーラー】
水星のルーラーは双子座と乙女座です。なので自分のホロスコープの「何室が双子座・乙女座なのか?」も調べましょう。その室と、水星の入っている室が連動します。

ホロスコープ鑑定
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