土星

【土星】
土星は重たい星ですが、その分、ものごとを安定・維持させる力があります。木星が発展的な星なのに対して土星は保守的で、木星と土星が良い角度（120度など）を形成していると、シンボルをバランス良く活用できる（保守と革新で凄く良いバランスになる）とのことです。また土星には謀略的なシンボルが相応しいとのことです。
超人作戦３で「神脳＝竜脳。掟＝発展連鎖爆発。（蛇脳が情念の脳。神脳は情念のない「純粋理性」の脳。）」の星に生まれ変わりました。


【特性】カルマ、人間関係、各種精神病（変になっている人はここに問題あり）、経済的基盤、ユダヤ、謀略。


【メカニズム】
骨・歯に対応。


【ハウス】
ハウス（室）は、全天360度のホロスコープを12に分割した時にできる運命の領域です。
以下、土星とハウスの関係です。

★「裏盤」も同時にチェックしましょう！
従来の１２室を１室とみて、そこから時計回りに２室、３室と数えていき、従来の１室が１２室となるのが裏盤（逆進盤）です。（惑星の位置は変わりません。）


【１室の土星】
気分が重くなる。自分で自分を抑圧する。実直。忍耐力。責任感はあるが遠慮がち。妥協できず要領が悪い。


【２室の土星】
金銭感覚が発達していて、貯蓄の才腕、事務的な才能がある。本来の資質を開花するのに時間がかかる。


【３室の土星】
まじめな思考、ものごとへの取り組みが周囲に正直な印象を与える。学習を継続する。


【４室の土星】
生まれた時の生活環境が貧しかったり、厳格な家庭で生まれることが多い。職場や家庭内で問題が起こりやく、居心地が悪い生活を送りがち。


【５室の土星】
重くなる。ぱっと明るい感じが出にくい。素直な気持ちを表現しにくい。真意が誤解されやすい。


【６室の土星】
退屈な作業を黙々とこなす忍耐強さ。


【７室の土星】
相手が気難しい。幸福な結婚の実現が困難。相思相愛の仲でも病気やその他の不運が原因となり、制限の多い結婚生活。


【８室の土星】
他人への警戒心が強く、人との接触を避けがち。自分の思想や、やり方を人に押し付けやすい。


【９室の土星】
信仰や思想にでまじめ。義務と責任を重んじる。自分が理解できないものに対しては偏見を持ち排他的。


【10室の土星】
土星は10室が一番良い（裏盤を考えると3室でも可）。堅実。大器晩成。


【11室の土星】まじめな友人。飛躍した夢を追わず着実な予定を立てる。


【12室の土星】
隠されたカルマ障害。心に重いこだわりがあり活発な精神に欠ける。


【他の惑星との合関係】
・幸運点と土星の合⇒幸せになるまで時間がかかる。幸運を掴んだら持続する。男女とも行動が表れる。
・火星と土星の合⇒アクセルとブレーキを同時に踏むようなもの。摩擦抵抗が生じる。
・金星と土星の合⇒土星にコントロールされてしまう。性的抑圧など。金星の意味合いがきつく出やすい。


【ルーラー】
土星のルーラーは山羊座です。なので自分のホロスコープの「何室が山羊座なのか？」も調べましょう。その室と、土星の入っている室が連動します。

タグ：ホロスコープ 山羊座 土星 シンボル