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ホロスコープってホントなの? [ホロスコープって何?]

ホロスコープを学んだことが無い方にとっては、
「ホロスコープなんかで運命が分る筈が無い」
「そもそも“運命”などという非科学的なものは存在しない・信用できない」
と否定的な意見を持っている方も多いと思います。


その反証になるかどうか分りませんが、
アメリカの企業では、その企業のホロスコープを専門に解読する鑑定士
という職業が存在しているそうです。


アメリカの一流企業は、お抱えのホロスコープ鑑定士を雇っており、
ヒラリー・クリントンもホロスコープをかなり読む人の様です。
最近のCNNのニュースですら、ホロスコープについての発言をキャスターが行ったそうです。
アメリカでは、それくらいホロスコープの重要度が、既に認知されています。


まぁ、アメリカで認知されていようといまいと、それは関係ないんですけどね。
ホロスコープは確実に存在しています。


ホロスコープは誰でも必ず持っていますから、
一番良いのは、自分自身のホロスコープを出してみることです。
すると納得がいく結果がそこに現れています。
ホロスコープが運命を支配していることが、とてもよく理解できます。

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しかし、そもそも、なぜホロスコープというものが発生するに至ったのか?
どのような原理で存在の運命を支配しているのか?


ホロスコープが本当に運命を決定していることが認識できると、
ホロスコープ発生という根底の謎についても、知りたくなります。


ホロスコープはどのような仕組みによって誕生するのか?
伯壬旭師がとても分りやすく解説してくださっていますので
以下、引用いたしましょう。

■ホロスコープ発生の原理

ホロスコープ、ホロというのはhourの語源で時間、スコープは展望器、
これは普通の意味のいわゆる星占い。
世の中で出回っているのはまさに星占い程度。大したことは分らない。


ところが私自身が作り出した占星術というのがある。
これは世界的なことまで全部予見できます。
政治的な大変動であるとか、経済的な大変動、そういうのも予測できる。


ある緯度経度で生まれた瞬間に、星の盤ができる。


例えば子供が生まれる時っていうのは、子供にとってはその産道を抜けきる、と。
これはもう、大変な大冒険なわけです。産道に入った瞬間に、もう息、出来ませんから。それが呼吸ができる瞬間という、できるかできないか──できなければ、もう死んでしまう。
したがって生まれるという仕事は、その子供にとって大変な大冒険になる。


だから無事に生まれてオギャーっと言った、と。
これはもうその個体にとっての大体験。
そういう風な心理的な大きな影響力を持つ所に、
天宮図(ホロスコープ)というものが自動発生する訳です。


だからその個体の──個人であれば個人、国家であれば国家の──ショック度、何か物凄い大きなショックを受けて、瞬間にいわばエーテルにその盤が──星があった、そのエーテルにいわば──刻印される。それが天宮図(ホロスコープ)になるわけです。


ショックの波動が、太陽の影を背後のエーテルに乗せる。
巨大な球面を考えれば、その球面の壁に貼付けられる、
それが運命図になるという訳です。

──伯壬旭師

■シンボルについて

星が、あるショックの瞬間に、背後のエーテルの球面に刻印されると申し上げた。


占星学をある程度知っている方は御存知と思いますけれども、世に行われているのにサビアン・シンボルというシンボル群がある。
牡羊座1度から始まって魚座30度に至る360の度数。
その一つ一つの度数が人間の集合的な無意識の世界に繋がっている。


これは19世紀の末にエルシー・ウィーラーという霊的な人がヴィジョンとしてその度数を見た。それを哲学者が言葉化して流行り出した。
私は全然調べていませんけど、日本でも行われているようです。
サビアン・シンボル(sabian symbol)という言葉で行われている。
私はサビアン・シンボルなんて言葉が日本で言われてない、日本にそういう文献が全くない、既に今から30年くらい前からその勉強を始めたんです。


で、サビアンて何の意味かと言って、分からない。まぁ何か書いてありますよ、英文でね。だけどね、釈然としない。
サビアンという360のシンボルは、人間のエゴ──「Ego」であり「ego」であるエゴ──自我です。
自我が官能するシンボルだな、という風に考えて、「エゴイック・シンボル」という風に名を勝手に改めました。問題の本質を明確にするために。


それがですね、その360のエゴイック・シンボルがあって、例えば太陽は何座の何度──すると、何座何度のバックにあるエゴイック・シンボルが発動する。
金星、水星、いろんな重要なポイントに全部そのシンボルが出てくる。


これまでの時代というのは、それでやってきたんですよ。
人間は自分の自由意志でやっているように見えて、実際はもう、星の傀儡である。
ご自分で勉強された方は分かる。


勉強したことがない人が、そんなバカなことは無い、と。じゃそれはもう完全に科学的な姿勢を全く欠如していると言わざるを得ない。
まず自分が勉強した上で批判するのは正しい、正しいというかそれは正統な権利である。勉強もしないものに対して何か論評を加えるということは、全く非科学的で独善的、正にエゴですね。
自分の生き方を守りたいが為にそういうものを否定する。「そんなものある訳ねぇよ」と。
まずは勉強してから言いなさいと、それだけは申して上げておく。

──伯壬旭師

■シンボル群の変化

人間は無意識である行動を取りますけども、全てはその人類が共通に持っている集合的な無意識──集合的な無意識というのはフロイトとかユングという心理学者の系譜ですけれども。あるいはシュタイナーとか──


それで、ただしエゴイック・シンボルだけで人間、あるいは世界が動いてこなかったということはまさに事実で、私はエゴイック・シンボルの他に3つのシンボル
「カルミック・シンボル(Karmic-Symbol)」
「コズミック・シンボル(Cosmic-Symbol)」
「イターナル・シンボル(Eternal-Symbol)」
という新たに3つのシンボル郡を一度ずつ加えた。だから一つづつが4つのシンボルを持っていた。
それで判定すると、個人のことも世界のことも歴々に出てくる。
ただし、人間一般の意識はエゴ、自我ですから、エゴイック・シンボル中心で展開してきたのは事実です。



ところが、この人類の持っている集合的無意識に大変動が起った。



いまから2ケ月くらい前、エゴイック・シンボルが崩れ始めた。
人間、人類の潜在意識が崩壊し始めた。急速に。


他の3つのシンボルというのも私が考案したんですけれども、それもエゴイックに対して、或る意味対抗するために出て来たシンボルであって、生まれてきた──私が創った訳じゃない、特定したのは私ですけど──そのシンボルも崩れた。ということは体系が全部崩れた、ということです。


変わって、
「インデペンデンス・シンボル(Independence-Symbols)」
というのが出現した。
エゴイック・シンボルというのは自我です。多分にスモール・エゴを含んだ自我です。
ということはエゴイック.シンボルと共に、自我体系、人類が持って来た自我体系が崩れ始めたということを私は申し上げている。
変わって登場したのが「インデペンデンス・シンボル」。
インディ・ジョーンズのインディ・シンボルという風に略称として使っていますけど。
インディ・ジョーンズ──まさにインディペンデントな男で。


だから、エゴというものは──自我というものは──要するに社会常識の中に適応する。適応しつつ自己主張するのがエゴである。自我というのは社会常識を絶対超えません。社会常識の中で動いている。

反対するのも社会常識にとらわれて、それに対して反対してるというだけの話で、他の人が右と言えば俺は左だと、要するに同じですよね。同じ穴のムジナ。
別になんら独立した人格ではない。インデペンデンスというのは個々人が独立した存在である。

──伯壬旭師

■シンボル発動の条件

「インデペンデンス・シンボル」というのは、本当にエゴが無い人じゃなければ発動できないし、本当に独立した人格を持ってないと発動しません。
じゃあ、今まで通りの意識で生きている者達は、今まではエゴイック・シンボルに感応して生活してた訳だけだけれども、じゃあどうなるのか?
それが出て来たんですよ。それが「デスノーツ(Death-Notes)」。


360度の度数のシンボル一度一度にデスノート、単数がある。全てを含めればデスノーツ。
ということは、自我を脱却できない人という者は自動的にデスノーツの上に落ちる。
今まではエゴイック・シンボルの上にいた。それで生活できた。
で、エゴイック・シンボルが殆ど解体されて来ている。完全には無くなってませんが、だけども急速に解体されてますから、もうバックを失った。
じゃあ自我の無い、自分の感性を持ち、自分の思考ができる人(になれるか?)──すぐならない。
だけども、ハートさえキレイなら大丈夫。
ハートが自我で埋まっている人というのは全員、自動的にデスノーツの所に落ちる。


今世界で起り始めていることはそれです。
これは全部デスに落ちる。

──伯壬旭師

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