天王星

天王星は激変の星で、他のファクターとどう関係しているかが重要です。下手にいじると事故や死亡につながるので移動に注意、とのことです。しかしながら「天王星は電気関係と関係あり。ゆえにドラゴンの星でもある。破壊的なものであるが独創的な形でも使える。（伯壬旭師）」とのことで、独創的な行動や発明を司る星でもあります。
超人作戦9で「天命。士（天王星は「変革」の星であり「独創」の星であり突発的な「激変」の星でもある。この性格は変らない／伯壬旭師）」へと生まれ変わりました。



【特性】
激変、特異性。地震、革命。



【メカニズム】
松果腺に対応。



【ハウス】
ハウス（室）は、全天360度のホロスコープを12に分割した時にできる運命の領域です。
以下、天王星とハウスの関係です。



【１室の天王星】
天才的、独創的、常識破りの人柄。偏屈で頑固になりやすいが個性的で聡明。先進的な技術分野で成功しやすい。個人の才能開花や独創性を開発したい方は１室の天王星が適しています。



【２室の天王星】
オリジナルな収入方法で金銭を確保。財運は不安定で、急激な変化が起きやすい。電気、工業技術などの分野で成功する。



【３室の天王星】
斬新なアイデアと知性の持主。発明や工夫に長けている。習慣やしきたりにとらわれるのを嫌い自己流で進むことが多い。暗号など言語に関心を抱く。八方塞がりの状況を打破したり、発想の転換が欲しい方はお薦めの配置です。



【４室の天王星】
生活環境で移動が多く、住居が不安定。他者との深い繋がりを持つことを警戒する。一般的にこの配置は職場や家庭内でのトラブルが頻繁に発生する結果として出易いです。４室に天王星がある方は注意したたほうが良いです。しかし、革新的な目的を持つ共同体には適性があります。



【５室の天王星】
斬新な創造性。人に相談しない気質。遊び人。恋愛は変則的で快楽主義になりやすくスキャンダルが多くなりがち。しかし、生真面目すぎる性格の方など、遊びの要素が欲しい方、人生を楽しみたい方には良い配置かもしれません。



【６室の天王星】
仕事に自分なりのリズムがあり、フリーの立場で働くことを望む。科学、パソコンなどに適性。ストレスが蓄積されやすく持病が表面化しやすい。



【７室の天王星】
トラブルメーカーとパートナー関係を組み易い。結婚や協同事業など対人関係で失敗しやすい。パートナー関係や対人関係でお悩みの方は７室に天王星が配置されていないか要チェック！！です。



【８室の天王星】
突然の死や破産を暗示。８室にもし天王星がある方が居たら要注意！　です。大事にいたらないうちにホロスコープ変更をされることを推奨します。



【９室の天王星】
神秘学、哲学、宗教、古美術、考古学、天文学などの関心や適性。独自の思想を形成することを望む。



【１０室の天王星】
独立心旺盛。企業や集団から予期せぬことで離れる。仕事の目標を変えやすい。



【１１室の天王星】
交友関係の変化が起こりやすい。友人や知人により予期せぬ損害を受けることも。崩れた言動や衣服を好む場合がある。しかし、１１室の主宰星（ルーラー）は天王星である為、星のシンボル次第で使える場合も多々あります。



【１２室の天王星】
使い方一つ。自分を破壊する方向に出やすい。無意識の衝動により、自分で理解できない行動を取ることがある。



【他の惑星との合関係】
・天王星とドラゴンの尾⇒とんでもない事が起こる。（ちなみに関東大震災は天王星とドラゴンの尾とＩＣと地球が合の日時で発生しました。）。個人においては精神不安定。
・天王星と幸運点⇒幸運点は微妙だから天王星が合関係にあるとメロンちゃんが逃げる。逃げた所に不運が入る。
・天王星と地球⇒斬新なアイデアを物質化する力。




【ルーラー】
天王星のルーラーは水瓶座です。なので自分のホロスコープの「何室が水瓶座なのか？」も調べましょう。その室と、天王星の入っている室が連動します。



【ボクの感想】
（あくまでも参考程度で……）



僕の天王星は、12室にあります。
天王星の12室の特性は
「無意識の衝動により、自分で理解できない行動を取ることがある。」
で、これ非ッ常～に良く分ります！

まさに星に動かされていたと言えば良いのでしょうか。
突発的に破壊衝動が出ていたというか……。
ただし、いわゆる「キレる」訳ではなくて、
関係性や環境を急激にリセットしたくなるのです。

卑近な例で言うと、友達と遊んでいて、
何も言わずに行方をくらます（！）とかしてました。
他にも大変失礼なことをやっているのですが、
急にそういう不可解な行動をとってしまうのです。
理由は不明なんです。自分でも説明できないんです～。（←なんか必死なところがますますコワいな……）

とまぁ、稀にですが、そんなことがありました～（遠い目）。
そんな荒い使い方（敢えて使い方、と言わせて頂きましょう）しか出来なかったのですが、
『マグネット盤』でホロスコープをピシッと固めてからは、
そういう出方は殆どなくなりました。

今はトリッキーなアイデアを出している様です。
そういう風に天王星を使えているみたいです。

そうそう、
これは僕の言葉ではないんですが、


「天王星の生まれ持ったシンボルは、必ず人生を切り開く上でのキーワードになっていると思います。
たとえば、自分は「不生禅」というシンボルを生まれ持っています（もう変えちゃったけど）。
このシンボルの影響のため、坐禅に興味が前々からあったのですね。
その坐禅を探求するうちに、伯壬旭師と出会ったのです。
そのキーワードが運命を展開する鍵になっていると思います。」


と聞いたことがあります。
僕のシンボルは「籠城」（旧イターナル・シンボル）で、
これは自由のために戦うシンボルでした。（『アラモ』みたいなものかな？）
新しいシンボルでは「深層心理を探る」とあり、
今、まさにこれをやっている所です。

話は戻りますが、
ホロスコープが運命を決定している、
極めて重要な要素である、との認識をお持ちでしたら、
『マグネット盤』を持たれることを是非ともお勧めしますよ。

惑星が、本来の力を発揮するようになります。
そしてその効果（変化）は、必ずありますよ。

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